みなさんこんにちは、たねです!
大学生といえば趣味やサークル、バイトなど自分のやりたいことに明け暮れるのも醍醐味ですが、
やはり試験勉強やレポート、資格試験など、勉強しなければいけない場面は意外とたくさんあります。
そこで今回は、大学生でもあまりお金をかけずに利用できる、おすすめの勉強場所について紹介していきます。
大学の図書館
ほとんどの大学には図書館があり、学生が勉強するための椅子や机も多く設置されているはずです。
静かな環境であるため、集中して勉強したい人にピッタリな場所になります。
また以下で紹介するカフェや自室のような場所では周りが少し騒がしかったり誘惑してくるものが近くにあったりと、
気を付けないとなかなか集中して勉強できないことも多いです。
しかし図書館なら、周りには熱心に勉強している学生ばかりで尚且つ静かな環境なので、
変に誘惑に惑わされることもなく自然と集中して勉強に取り組むことが出来ます。
大学の空き教室
大学のキャンパス内で使用できる勉強スペースは図書館か至る所に設置されている椅子と机くらいだと思っていて、
大学の空き教室も勉強するときに使っていいということを知らない学生は意外にも少なくないみたいです。
もちろん何か特別な決まりがある大学は別ですが、基本的には次に授業が入っていない教室なら使っていいはずです。
空き教室は席数が無数にあるため座れないことはなく、
また基本的に授業は毎週同日同限にあるため、一度その教室が使われていない時間を知ってしまえば毎週そこを利用することも出来ます。
さらに図書館は決まった場所にありますが空き教室なら至る所にあるので、
授業が終わった後に利用する場合で、図書館まで遠いときにもすぐ利用できることもメリットです。
静かな場所ではありますが図書館とはまた違った空間で、意外と集中できるのでおすすめです。
ただ一番最初に空き教室かを確認するのがもしかしたら少しハードルがあるかもしれません。
そこでおすすめなのが、大教室を中心に空き教室を探し、できるだけ後ろの扉から入ることです。
大教室なら仮に入った時に授業中であってもあまり気にかける人もいませんし、ましてや後ろから少し覗く程度ならほとんど気づかれることもありません。
ぜひ勉強場所に困ったら、空き教室も探してみて下さい。
カフェ
静かすぎるところだと集中できないという方はカフェで勉強するのもおすすめです。
飲み物代などはかかってしまいますが、コーヒーやスイーツなどを食べながら勉強できますし、
大手チェーンのカフェでは無料Wi-Fiや電源コンセントが設置されいるので、
パソコンやタブレット等を使って勉強をすることもできます。
(電源コンセントがあるカフェはこのサイトからも検索できます→https://dengen-cafe.com/)
いつも図書館や自習スペースのような静かな空間で勉強している方にとっても、
たまにカフェ勉を取り入れることでいい気分転換にもなりますし、総合的に見て作業効率も上がると思います。
とはいっても、カフェごとに特徴は様々なので、使うカフェによってカフェ勉の印象はかなり変わると思います。
そこで僕がよく利用するカフェのなかで、僕個人が感じるそれぞれのカフェの特徴をザックリと挙げたので、利用するときの参考にしてみて下さい。
①スタバ
…店内照明の明るさやbgmの大きさが程よく、作業するために利用している人が多いため周りの騒がしさもそこまで気にならない。値段は全体的に高いが、フラペチーノをはじめとしたドリンクの満足感は高い。
②ドトール
…店内照明は明るめだがbgmが大きめで、複数人で利用する人が多いため周りの騒がしさが気になることが多々ある。値段は比較的リーズナブルで味もおいしいが、フードメニューが少なめな印象。
③タリーズ
…店内照明は割と暗めだがbgmの大きさは程よく、周りの騒がしさもあまり気にならない。値段は少し高めの印象だが、フードメニューは豊富。
④サンマルク
…店内照明は少し暗めだがbgmの大きさは程よく、周りの騒がしさもあまり気にならない。ドリンクの値段も高過ぎず、パンをはじめとしたフードの種類がかなり豊富で、味もおいしい。
カフェ勉で集中して勉強するために押さえておきたいことは、
窓際や通路際、bgmが流れるスピーカーの近くには座らないことです。
いくらbgmや周りの客の騒がしさが気にならないカフェであったとしても、
人が頻繁に近くを通ったり、スピーカーのそばに座ったりすると、
気になるたびに勉強が中断され、集中が途切れてしまいます。
ぜひカフェに入った時は、そのような場所を避けて座るのが良いでしょう。
知るカフェ
大学生の方にぜひおすすめなのが「知るカフェ」です。
「知るカフェ」とは、スポンサー企業の協賛により運営されているカフェで、
「4年制大学に通う30歳以下の大学生・院生」なら誰でも無料で利用可能で、
ドリンク1杯無料&安いフードメニュー&無料Wi-Fi&電源コンセント完備といった、
大学生にとっては夢のようなカフェです。
更に「知るカフェ」では、ワークショップや会社説明会などのイベントが定期的に開催されているので、
就活を見据えている学生にもおすすめの場所になります。
なお利用するためには「知るカフェ」専用のアプリをダウンロードし登録しておく必要があるので、
行く前にあらかじめ済ませておきましょう。
もっと詳しく知りたい!という方はこちらのリンクからホームページをご覧ください。
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ファストフード店・ファミレス
ファストフード店やファミレスも勉強場所にはおすすめです。
ここではご飯を食べた後に飲み物を飲んだりしながらそのまま勉強が出来ます。
ただ、周りからご飯のにおいが漂ってきたり、
回転率を上げるためにもお店側はあまり長居をしてほしくないと考えているので、利用するには注意が必要です。
その中でも僕のおすすめはマックとミスドです。
マックは席数が基本的に多く、値段もお得でコーヒーは120円から頼めるのでコスパ最強です。
ミスドは席数は多くはないものの、片手で食べたり、少しづつ食べても問題ない食べ物が多いので食べながら勉強でき、
またドーナツにより糖分補給ができるのもおすすめする理由の一つです。
自室
そもそも自室で集中して勉強出来るようになれば、勉強場所に困ることはほとんどありません。
しかし自室には多くの誘惑がありなかなか集中して勉強するのが難しいと感じる人も多いと思います。
そのため、誘惑物を玄関などできるだけ遠いところに置くようにしたり、
机の上を整理整頓し勉強以外のものは置かないようにしたりする等の対策を立てましょう。
詳しくはこちらの記事で紹介しているので、ぜひ見てみて下さい!
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電車の中
通学時にバスや電車を使っている人は、通学時間も勉強時間に使えます。
目的地まで着くのにタイムリミットがあるためその分集中して取り組めますし、
通学時間も往復して計算すると意外と長かったりします(片道30分でも往復1時間、片道1時間だと往復2時間!)。
ただ車内では教材を広げたりするのは難しいので、
おすすめはスマホで勉強したり、本やテキストを一冊だけ持って読むことです。
朝の時間は特に勉強するゴールデンタイムと言われているので、
朝の通学時はただ何となくSNSを見たりゲームをしたりして時間をつぶすのではなく、
勉強をして効率よく時間を過ごすようにましょう。
(あえて電車等の移動時間はリフレッシュする時間と決めて好きなことをする場合はとても良い時間の使い方だと思いますが。)
重要ポイント
ここまでおすすめの勉強場所についていくつか紹介してきましたが、
最後に集中して勉強するにおいて知っておくべきポイントを2つ紹介します。
誘惑物にうまく対処する
正直勉強場所は、その人自身が良いなと思える場所ならどこでも良いです。
問題はそのときに誘惑物に対してどう対処するかです。
勉強するときにはスマホは机の上には置かずバッグにしまう、あるいはイヤホンをして勉強bgmを流す、あるいはそもそもスマホを家に置いて出かけるなど。
できることは沢山あります。
誘惑物にうまく対処できれば、どんな場所でも集中できる勉強場所になりうるのです。
勉強場所を定期的に変える
いつも決まった一つの場所で勉強するよりも、勉強場所を変えた方が
記憶力や思考力、集中力がアップするということが研究によりわかっています。
また勉強場所を変えることで日頃の勉強の疲れをとる良いリフレッシュにもなると思います。
そのため、普段図書館のような静かな空間で勉強しているならたまにはカフェで勉強してみたり、
逆にいつもカフェで勉強しているなら今度は大学の図書館や空き教室で勉強してみるといいかもしれません。
あるいは毎回勉強場所を変えてみるのもいいでしょう。
ぜひいろんなところで勉強してみてください。
まとめ
今回は大学生のおすすめの勉強場所について紹介しました。
大学生になると、勉強場所が一気に広がるような気がします。
ぜひお気に入りの勉強場所を見つけて、自分の大学生活に組み込んでみて下さい!
それではまた次の記事でお会いしましょう。
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